7月21日(金)〜23日(日)の期間で、第34回全国少年少女レスリング選手権大会が、福岡県・北九州市立総合体育館で開催されました。
TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.からは10名の選手が参加し、優勝1名、準優勝2名、3位入賞1名という結果でした。詳細はこちらを確認ください。
以下、引率したコーチからの総評です。
今大会では、①足を動かして構えを低く、フェイントを多く展開すること。②アタックやテイクダウンは素早く確実に。③がぶりのディフェンスは相手の腕や足にしがみつかずに、自ら動くこと。④グランドでは極めた技でたたみかけること。⑤テクニカルフォールではなく、フォールを常に狙うこと。を意識させ試合に臨ませましたが、これらの点をしっかり出来ていた選手が勝ち残ったように思います。技術面、体力面に関しては全国大会で戦えるものは身に付いてきたように思います。
今後の課題1つとしては、絶対勝つという強い気持ちだと考えます。自信を持ち、相手に恐れず立ち向かえる気持ちが大事です。その為には日々の練習でも高い意識を持ち取り組む事が必要だと感じました。加えて、アタックからテイクダウンまでと、がぶりの対処がまだまだできていないなと思いました。更には、自分の試合番号などを自分で把握しておくことや、試合前の態度など、少し成長することも大切だと思います。
林田&父母
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