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第2回神奈川県少年少女レスリング選手権 春季横須賀大会

 5月6日(土)横須賀サブアリーナにおいて、第2回神奈川県少年少女レスリング選手権大会 春季横須賀大会が開催されました。

 この大会は今回で2回目で、個人戦と団体戦があり、昨年度TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.が優勝した記念すべき大会でした。今回は試合結果のとおり、個人戦でば数多くのメダリストを輩出することができ、団体戦は惜しくも準優勝でした。試合結果はこちらからご確認ください。

 団体戦では優勝することができなかったものの、チーム神奈川という視点で見れば、各チーム同士が良い刺激を与え合い、お互いに切磋琢磨できたことが大事なことだと感じます。しかしながら、チームとして負けることは悔しいことでもあります。

 個人戦の内容は決して悪いものではありませんでした。結果から見ても、昨年度に比べて決勝戦進出者は増えています。しかし夏の全国大会に向けて課題は浮き彫りになりました。この課題を克服するのが今後の練習に求められます。

 全国大会優勝目指して、来週からの練習も頑張りましょう!

2017.5.6 木村

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コメント: 1
  • #1

    朝賀 (日曜日, 07 5月 2017 20:23)

    GW中の2つの大会 選手、保護者の方々、コーチの皆さん お疲れ様でした。
    私は神奈川大会のお手伝いをさせていただきましたので、その大会についてコメントさせていただきます。
    まず、神奈川の他のチームの選手のレベルが上がっていることを実感しました。
    とりあえず試合で出ている選手はいなく、勝つという目的をもって大会に臨んでいる選手ばかりでした。バイソンズもたくさん練習をしていると思いますが、他のチーム、選手もそれ以上に練習をしています。練習時の準備体操、アップ、打込み、スパーリング、補強でどれだけ全力を出せるか。どれだけ自分を追い込めるかが大切です。できる、できないではないです。自信、勇気につながる練習をしないといけません。
    先日の練習時に練習試合をしましたが、短時間なのに息が上がり、汗をたくさんかいていました。息が上がらず、汗をかかないスパーリングを何本もやるより、この練習試合を1本やるほうが数倍練習になります。練習の時間、内容よりも、まず一人一人の練習に対する姿勢が大切です。特に上級生。低学年は上級生の練習に対する姿勢(心構え)をよく見ています。見本になれとはいいませんが、自分に負けない、仲間に負けない練習を心がけましょう。
    さて大会の感想です。皆頑張りましたが、朝賀のベストマッチを2試合あげたいと思います。私はBマット担当でしたので、Bマットと団体戦の中でということになります。
    まず、個人戦では井上惺太郎君の2回戦です。1学年上の全国3位の選手に、開始早々2点タック+キープ1点で3点を先制。そのあとも一進一退で前半5-4リードで終了。
    後半も攻めましたががぶられ、返され結局8-18でテクニカル負け。しかし、最後まで攻め続けました。途中相手の腕が首に入り、さらに頑張ったため、身体がねじれた状態でがぶり返しを2回やられました。スタンド時に弱気な顔を見せるかなと思いましたが、この日の惺太郎君は違いました。戦う顔、目をして立ち上がりました。こんな惺太郎君 初めて見ました。
    試合後のアドバイスも私の眼をじっとみながら真剣な表情で聞いていましたので、
    これからの練習に取り組む姿勢に期待したいと思います。
    団体戦では東海Jr.との爽佑君の試合です。自分より身体の大きな相手に、積極的にタックルを決め勝利。気持ちが全面に出た熱い試合は、他の選手、保護者、コーチの心に残ったでしょう。あとに続く選手の心に火を点けたのは間違いないです。
    <番外>柴田りく君をあげます。2月の同じ場所での試合は全く試合にならず、試合後の私のアドバイスも頭が混乱し全く耳に入っていないようでした。今回1試合目は負けましたが、相手に触りにいけ、気持ちを出すことができました。2試合目はタックルを切ったり、バックを回られても立ちあがり切り返し初勝利!試合後の、喜び、自身溢れる顔が印象的でした。次はタックルで点を取りたいですね。これでレスリングの楽しさを覚え、より練習に励んでくれることを願います。
    月末には東日本があります。皆さん頑張りましょう。