2月28日(日)は群馬県館林市にて「第24回関東甲信越少年少女レスリング」大会が開催されました。TEAM BISON'S by SENSHU UNIV.からは怪我等の棄権もありましたが18名の選手が出場し、優勝2名と3位入賞3名という結果を残しました。
(結果についてはこちらを参照ください。)
メダルを獲れた選手もそうでない選手も、練習したことが発表できた良い試合もあれば、できなかった試合もあります。結果がすべてではありませんが、結果も必要です。内容が良くても負けるし、内容が悪くても勝つことができます。
試合内容がすべてでもないし、それでも試合内容を評価することも重要です。試合へのプロセスも大事ですから。
試合を振り返ると、結構「矛盾」が多いものだと感じます。「ああして、こうして」と作戦を立てても、相手ありきですから作戦どおりいかないことも多いように思えます。計画どおりいかない、論理的に作戦を考えても予期せぬことが起こることに、どう向き合えるか。もしかすると、この力を養うのが重要で、言葉を変えると、「矛盾を止揚する力」を養うことができることも、スポーツの価値かもしれません。
とにかく、みんなよく頑張りました。また明日からも、一生懸命頑張りましょう!
2016.⒉28 木村&林田
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