12月5日(土)は群馬県にて開催された「第21回千代田町近接少年少女レスリング大会」に、TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.からは30名の選手が出場しました。
入賞者は右写真のとおりで、結果はこちらに掲載しています。
総評として、試合に負けて勝負勝った内容等々もありましたが、以下の2つの重要なポイントの強化がわかりました。
一つ目は「強気になること」です。
試合前になると不安から緊張が極度に達し、普段の動きから別人のような動きになる選手が多くいました。不安は、他社や対戦相手を強い、怖い、負けるかもと認めた場合に、心に存在(心が認知)し始めます。不安は弱気を誘い、結果、前に出ることができなくなります。この部分をいかに強化するかが課題です。
もう一つは「パワー不足」です。
TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.では、パワー向上トレーニングを課しておらず、どうしても力負けする場面が多くありました。ただここで示すパワーとは「スピード×筋力」を指します。スピードはプライオメトリクストレーニング等で向上させていますが、筋力に対しては自体重負荷トレーニングやレジスタンストレーニングも取り入れていません。試合で勝つためには、「パワー」を向上トレーニングをいかに取り入れていくかが課題となると感じました。
一大会終えて、ゴールの着地点をどこに置くかで、今後の取り組み姿勢は個々で変化していきます。今回の結果を出場者がどのように受け止めるか、今後に期待です。
2015.12.5 木村&林田
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