TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.は、8月16日(土)からお盆休み明けの練習が開始。選手達のレスリング勘の調整と休み明けということもあり、スパーリングは行わず、パターン練習からの技術練習を中心としたメニューであった。練習後半は半田専任コーチよりがぶりからの技術アドバイス。がぶりからの展開で基本となるのは、やはり引き手。引き手が極まっていなければ、様々ながぶりの展開も難しいと感じる。
がぶりは組み手の延長。修得には反復練習とイメージトレーニング。自分の体と対話できる程の内省が必要だと感じる。
今夏より、練習中は保護者の皆様のご協力もあり、コーチから選手へのアプローチが行いやすくなった。感謝。少し視点を変えると、選手とコーチと保護者の3者の信頼関係が、チームの成長を高めるのではないかと感じる。チームビルディングとはこのことか。チームとして、長期的な目標を定め、その中で短期的な目標をクリアし、選手の成長へと繋げていきたい。
2014.8.17
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