6月15日(土)は13:00〜幼児、14:30〜小学生ともに競技スポーツ「勝つためのレスリング」を指導。全体の参加者数は幼児及び小学生・中学生合わせて約60名前後。
練習内容は基礎体力トレーニングを行い、幼児は「正面タックル、ディフェンス、アンクル」を指導。小学生低学年及び初心者クラス(①)は「正面タックルとアンクル」を指導。高学年及び全国大会参加者(②)のスタン
ドでは「タックルの処理の細かいポイント及びスピード練習、タックルテイクダウンからのアンクル、飛行機投げ、がぶりからテイクダウン、エビ固め、がぶり返し、がぶりのディフェンス、がぶりの攻防」を練習。加えてグラウンドでは「アンクル、アンクルのディフェンス」を指導。
上記①クラスはスピードあるタックルに飛び込める感覚を早く身につけてもらいたい。その感覚が身につけば②
クラスに参加することが可能。②クラスでは、様々な技術の感覚を身につけながら最後はタックルでポイントを取りに行くレスリングを身につけてほしい。がぶりや投げの身のこなしは「ポイントを獲るための技術」ではなく、
「あらゆる状況において、もつれた場面での技術のひとつ」と捉えてもらいたい。
そして補強はランニングのインターミット走
(2min→30sec→2min→30sec→2min✖3set)。みんなよく頑張っている。
本日の練習で感じたこと。②クラスでの技術指導では、指導内容を理解するためには自分自身でよく考えて答えを導き出すものもいれば、指導内容を直感的に感じて実行できるものもいる。そして数多く練習に参加しているかどうかも技術習得率に関係していると感じる。年齢を問わず、「技術(物事)を自身で理解し、数多くこなす」ことができれば、技術習得の近道になるような気がした。
2013.6.16 木村&林田
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