5月18日（土）は13：00～は幼児、14：30～は小学生と通常通りクラスを二つに分けて実施。
小学生及び幼児の基礎体力トレーニングメニューは以下のとおり。
馬跳びくぐり・・・30sec×2set
ワンステップ連続馬跳び・・・30sec×2set
8の字股くぐり・・・30sec×2set
足の開いて閉じてステップワーク・・・30sec×2set
外外→内内→外外→内内ステップワーク・・・30sec×2set
左→中→右→中→左ステップワーク・・・30sec×2set
左右両足連続跳び・・・30sec×2set
股の間からゴーバック・・・30sec×2set
前傾姿勢（構え）から前後のステップワーク【後ろ足の蹴り足の徹底】・・・1min×5set
くぐりブリッジ・・・30sec×2set
反り（裏）・・・1min×2set
反り（表）・・・1min×2set
マット運動全般
上記メニュー終了後、小学生はハイクラッチの技術練習を徹底的に行う。スパーリングは2min×6set。また、全国中学生選手権に出場する選手は半田コーチがマンツーマンで指導。補強はレスリング場に隣接するグラウンドで、インターミット走2min→30sec→2min→30sec→2min×3setをこなす。最後に運動会で途中参加の子供達にハイクラッチからの連携技術を指導。
一日を通して、体力のある子とない子の差が激しいことを強く感じる。やはり体力（筋力）がある選手はレスリングの動きもスムーズになる。また、継続して参加する選手は技の言葉の意味の理解も早い。体力に関しては1日2日で身につくものではなく、妥協なき基礎練習の反復あるのみ。技術に関しては、家での反復が必要不可欠。すべてのことに共通して言えるのは、練習以外での「＋α」をどれだけこなしたかに尽きる。土曜日は「競技スポーツ」のレスリングの練習日。勝つために、攻め続けるために、我々スタッフは練習方法の工夫に妥協はできない。
2013.5.18 木村＆半田
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