13:00〜14:15まで幼児の約15名が練習に参加した。
ウォーミングアップの中ではサーキットトレーニング(ジャンプ、もも上げ、バービーの3種目)1min×3setをこなし、マット運動からストレッチへ。
正面タックル・・・というか足の取り合いを交互に行い、グラウンドではローリング・・・というか相手をひっくり返してブリッジをする動きを指導。その後スパーリングを1min30sec×7set実施。
幼児ではレスリングの専門的な言葉は使用せず、できる限り本能に語りかけるような言葉をかけるよう努めている。
10月の神奈川県大会には幼児も5名出場する。徐々に幼児達もレスリングに近づいてきた。いい流れだ。
14:30〜17:00までは小学生以上の練習。少し頭を使ったウォーミングアップを行い、スタンドでは正面タックル、ハイクラッチ、片足タックルの練習。
グラウンドではローリングの練習。相手を返す方向のポイントを指導。スパーリングは2min✖20set。今日は予定どおり実戦練習を多めに行う。技術練習も大事だが、「勝つため」には実戦練習も大事。スパーリングの中で選手に期待すること、それは「自分のアタックのタイミングを見つける」こと。
どれだけ口や動作で指導しても子供なりの感覚の中でタックルに入るタイミングを見つけなければ強くはなれない。練習の中ではたくさん失敗してもいい。試合で勝てばすべては成功となる。
2012.9.24 木村&堂端&林田&鈴木
コメントをお書きください