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9月17日(月)の練習について

 本日は小学生が約30名、幼児が約10名の計40名が「遊びの中のレスリング」の練習を1時間半実施。その後に10月の試合に参加する小学生を中心に1時間15分程、「勝つためのレスリング」を実施した。

 「遊びのレスリング」でも「勝つためのレスリング」でも、重要なのは「組手」と「タックル」。今日もこの2つの技術を徹底的に指導。

 組手の中でも基本は「引き手」。さらには「頭の位置」と、「相手に詰める動作」。この3つのポイントが重要。子供たちの中には少しづつではあるが、このポイントができるようになってきた子もいる。10月の試合では勝敗とは別に、「組手がどのように展開できたか」というポイントも気にしていきたい。

 試合に向けた「勝つためのレスリング」では本格的な内容も多く、練習量も増える。そうすると突き指したりとか、何回も相手に倒されて涙する子も出てくる。レスリングは格闘技。頭がぶつかることもあれば、指が目に入ることもある。そこを子供なりに乗り越えて強い気持ちを育ててほしい。

木村