本日、13:00~の「幼児のレスリング」では約10名の選手が参加。練習内容はダッシュやマット運動、ストレッチのウォーミングアップを行い、スタンドでは正面タックル、グラウンドではローリングを指導。スパーリングを1min30secを7set。10月の神奈川県大会には幼児の部からも何名か参加する予定。試合に出るということはいいことだ。幼児でも、試合のマットに一人で上がりあの緊張感の中で勝つ喜びや負ける悔しさを感じれば、きっと心は成長するはず。頑張ってほしい。
14:30~の小学生の練習では「勝つためのレスリング」を指導。約30名の選手が参加。練習は、ウォーミングアップ後に組手を中心に指導。引手の時の頭の位置や、引手→2on1の展開を指導。低学年と高学年に分かれ、低学年は堂端コーチがタックル後のテイクダウンを中心に、高学年は木村が組手からのがぶり、ハイクラッチからのテイクダウンを指導。スパーリングは3minを9set。その後補強を行い、マット掃除をしてから練習終了。
小学生の練習を通して感じたこと。もっと組手の展開を期待したい。相手との間合いの詰め方や、引手の小指の巻き付けのポイント、足で崩すという意識など、組手の感覚は難しい部分が多くにあるけど、組手からタックルに繋げられる動きを期待したいし、そこのポイントをもっと練習させたい。我々コーチ陣も練習方法に工夫を凝らしていく必要がある。専修大学で行う少年少女レスリング教室だからこそ、「組手」から展開するレスリングを指導したい。
練習終了後、保護者&選手からBirthday色紙を4枚も頂いた。(右写真)
9月9日は木村コーチの誕生日。感謝。今後の練習にますます気合いが入る。皆を強くさせたい気持ちが高まる。より良い練習内容を提供することが、保護者&選手に対する恩返しだと感じた。
木村&堂端
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